有酸素運動とキックボクシングの関係
キックボクシングは、一見すると「激しいスポーツ」「筋力トレーニングの要素が強い運動」というイメージがありますが、実はとても優れた有酸素運動でもあります。
キックボクシングが有酸素運動になる理由
キックボクシングでは、パンチやキックの動作をリズミカルに繰り返すことで、心拍数が上がり、体全体に酸素を多く取り込みながら動き続けます。これはまさに「有酸素運動」の状態です。
さらに、全身を使うため消費カロリーが高く、短時間でもしっかり脂肪燃焼効果が得られます。
有酸素運動としてのメリット
• 脂肪燃焼効果が高い
キックボクシングの1時間あたりの消費カロリーは、ランニングやエアロビクスにも匹敵します。
• 心肺機能が向上する
呼吸と動きを連動させることで、スタミナアップにもつながります。
• ストレス発散になる
サンドバッグを打つ爽快感で、心のリフレッシュにも効果的。
筋トレとのバランスも◎
キックボクシングは「有酸素運動」と「無酸素運動(筋トレ)」が自然に組み合わさっているのが大きな特徴です。
パンチやキックを打つ瞬間には瞬発力(無酸素運動)、それを続ける過程では持久力(有酸素運動)が働くため、効率的に全身を引き締めることができます。
キックボクシングは、単なる格闘技ではなく、脂肪燃焼・体力向上・ストレス解消を同時に叶える理想的な有酸素運動です。
ボディコンバットのように音楽に合わせて楽しく体を動かしたり、サンドバックやミットにパンチやキックを打つことで、強く・美しく・健康的な身体を目指しましょう!
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